「 生活のこだわり 」
最近の空、秋感が出て来ましたね。好きです、この感じ。
平凡な生活の中にも、やはり、こだわりをもって暮らしたいものです。みなさんも、きっとお持ちですよね?みなさん独自のこだわり観点。
わたしは、「洗濯」という行為にありったけのこだわりを注ぎ込んでいます。もっと、絞り込んでご紹介すると、「洗濯物の干し方」に全神経と全好奇
心を総動員して、こだわっています。各洗濯物のポジショニングや、洗濯物全体のフォーメーション、洗濯物の相互間隔などなどetc.“いかに効率的に洗
濯物を乾かすことができるか”この肝を外さないのは当然のこと、なおかつ、干された洗濯物の全体像(光景)の美しさにもこだわっています。
しかし、ここまでの話は「洗濯業界」ではありがちな話です。実は、最も重要視しているポイントが『干し方の意外性』なんです。仮にギャラリーの方が
いらしゃっると想定して、その方々に、「え〜!これ、どんな仕組みで干してんの?」とか、「へー!この手があったか!!」といった具合に、驚嘆のお
声をいただきたいが為に、アクロバティックな干し方を次々に発案し、実行している毎朝です。
ただ...どうでしょう、最近はすっかり湿度も下がって洗濯物はイージーに乾きますし、想定しているギャラリーの方々なんて、そもそも現実には、いら
っしゃいません。それよりも、ただでさえ慌ただしい朝の時間。もっと他に時間をかけてやらなければならないマストが転がっているような気がしてな
りません。
季節の変わり目、いきなり“シフトチェンジ”を迫られそうなわたしです。
とりとめない話です、ほんとに。