わたしのお気に入り:「牛乳石鹸」と「HBソリューション」

《冬の乾燥対策》心強く頼もしい、潤いデュオ見参!

冬の乾燥だなんて無関係と笑い飛ばしていた私ですが、40歳を超えた頃から冬になると、瞼を中心に目の周りが“白い粉を吹いた“ようにカサカサの荒れ放題に。また、これが驚くほど痒くて痒くて、たまらず掻きむしると、さらに悪化していくという負のループに(笑)。年齢を重ねる度に、乾燥のシーズン・インは早くなるは、シーズン・アウトは遅くなるはで、トホホ(涙)。極力、手間をかけたくない無精の私もとうとうギブアップ。この冬から、スキンケアを渋々スタートしました。

大御所の貫禄『 牛乳石鹸〈赤箱〉』

さてさて、お肌の乾燥対策?といっても、何から取り組もうかと考え悩んだ私が最初に白羽の矢を立てたのがコレ、『牛乳石鹸〈赤箱〉』です。幼い頃、おつかいで行ったスーパーの商品棚に必ず並んでいた気品高き名プロダクト、赤箱。まずは、近所のドラッグストアで数個ゲットして、その夜の入浴タイムから使い始めました。バスルームに広がる唯一無二のシャボンの香り。計算高くなく、媚びないその不変なアロマと、きめ細やかな泡立ちで洗顔をすると、もうそれだけで勝利を確信するほどのパフォーマンスです。頼もしいという言葉を、赤箱に全力で捧げたくなります。

乾燥のオアシス『HBソリューション』

入浴→洗顔ときたら、次はお風呂上がり。身体と心が火照っている間に潤いをここぞとばかりに注入したいのが、“乾燥人“の性。そこで、私がチョイスしたのがコレ、アジュバン『HBソリューション』。Bonitaでも販売している人気の全身用化粧水。保湿に特化したナイスなアイテム。このHBソリューションを、2プッシュほど手のひらに取り、乾燥が気になる目の周りを中心に静かにそっと染み込ませていきます。とにかく、“静かに、そっと“が大切なポイント。せっかちな私は、日干しの布団をバンバン叩くかのように、激しくやりたいところをグッとこらえて、ふわりと空を舞った羽毛が、地に舞い降りるかのごとく、おしとやかに保湿。この瞬間がたまらなく恍惚で、もうすでにスキンケアの虜です。乾燥が始まった数年前のあの頃の私に、「スキンケアは、最高だぞ〜!」と叫んで気づかせてあげたいが、それはもう無理な話(笑)。とにかく、お肌に潤いが浸透していき悦ぶこの瞬間を知ってしまった私は、もう無敵です。あとは、三日坊主にならないよう、この心強く頼もしい保湿デュオにお尻を叩いてもらいながら、「保湿道」を極めるのみです。みなさんも、ぜひこの冬、あなたにピッタリの保湿アイテムに巡り合ってくださいね♪